婚活の進め方、結婚相談所の選び方、お見合いから交際、ご成婚までの各段階で迷いやすい点について書いています。名古屋で実際にご相談をお受けする中で、よくいただくご質問をもとにした記事が中心です。

27歳症候群って知ってる?20代後半で急に結婚が気になり出した女性へ
最近、友達の結婚報告が増えた。
以前なら素直に「おめでとう!」だったのに、なぜか少し焦る。
今の彼氏と結婚するのかな。
そもそも彼氏いないけど、このままで大丈夫?
仕事はこのまま続ける?
子どもが欲しいなら、いつ頃結婚する?
25歳の頃にはそれほど気にしていなかったことが、急に現実味を帯びてきたかも。
そんな女性もいるのではないでしょうか。
今回は、「27歳症候群」とは何なのか、20代後半になって急に結婚が気になり出した女性へ伝えたいことをお届けします。
◆「27歳症候群」ってなに?
「27歳症候群」という言葉を聞いたことはありますか?
もちろん、「27歳症候群」は医学的な病名ではありません。
20代前半の頃は、「結婚はいつかできたらいいな」「今は仕事や遊びを楽しみたい」と思っていたのに、20代後半になると、なぜか急に「このままでいいのかな」と考えるようになる。
特に女性の場合、友人の結婚や出産が増えたり、SNSで結婚報告を目にする機会が増えたりと、周りの環境が変わり始める時期でもあります。
久しぶりに集まった友人との会話が、いつの間にか彼氏の話から結婚や子どもの話になっていた。
そんな何気ない瞬間に、
「私って、いつ結婚するんだろう?」
と、今までぼんやりしていた結婚が急に現実的なものに感じられることもあります。
27歳になったからといって、突然何かが変わるわけではありません。
それでも、「まだまだ先」だと思っていた将来が、少しずつ「そろそろ考えること」に変わってくる。
そんな20代後半ならではの気持ちの変化を表す言葉として、「27歳症候群」と呼ばれることがあります。
◆なぜ、急に結婚が気になり始めるの?
27歳になったからといって、突然結婚願望が強くなるわけではありません。
それでも20代後半になると、結婚を意識するきっかけが少しずつ増えてきます。
たとえば、友人や同僚から届く結婚報告。
20代前半の頃は珍しかった結婚式への招待も増え、久しぶりに会った友人から「実は結婚することになって」と報告されることもあるでしょう。
SNSを開けば、結婚式や新婚旅行、出産の報告が続くこともあります。
もちろん嬉しい。素直に「おめでとう」と思う。
でも、そのあとふと、
「私、このままでいいのかな」
と自分の将来を考えてしまう。
また、仕事にも少しずつ慣れ、20代前半の頃よりも自分のこれからを考える余裕が出てくる時期でもあります。
「この仕事をずっと続けるのかな」
「結婚したら仕事はどうする?」
「子どもは欲しい?」
「そもそも私は結婚したい?」
今まで別々だった仕事や恋愛、結婚といったものが、少しずつ「これからの人生」としてつながって見えてくるのです。
さらに、「20代」という時間にも少し変化を感じ始めます。
25歳の頃にはまだ遠く感じていた30歳が、27歳になると少しずつ現実的になってくる。
そんなことを初めて具体的に考え始めるのが、27歳前後なのかもしれません。
◆友達の結婚を素直に喜べない…これって性格が悪い?
仲の良い友達から結婚の報告を聞いたとき。
「おめでとう!」と思う気持ちはあるのに、心のどこかがモヤモヤする。
SNSに流れてくる結婚式の写真を見て、「素敵だな」と思いながら、そっと画面を閉じたくなる。
そんな自分に気づいて、
「私って性格悪いのかな……」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、友達の結婚を喜ぶ気持ちと、自分の将来に焦りを感じる気持ちは、別のものです。
友達が結婚したことで、それまで考えないようにしていた自分の結婚や将来が、急に現実的に見えてくることがあります。
特に、同い年の友達が結婚すると、
「この二人は何歳の時から交際してたのかな?」
「私はこの先どうなるんだろう」
「みんな少しずつ先に進んでいる気がする」
そんなふうに、つい自分と比べてしまうこともあるでしょう。
けれど、結婚するタイミングは人それぞれです。
20代で結婚する人もいれば、30代になってから結婚する人もいます。
友達の結婚が気になったのは、もしかすると自分の中にも「いつか結婚したい」という気持ちがあるからかもしれません。
そして、その「いつか」が少しだけ現実に近づいてきた。
27歳前後のモヤモヤは、そんな自分の気持ちに気づくきっかけにもなるのではないでしょうか。
◆「結婚したい」のか、「置いていかれるのが怖い」のか
周りの友達が次々と結婚していくと、「私も早く結婚しなきゃ」と焦る方も少なくないでしょう。
でも、そんなときに一度考えてみてほしいことがあります。
あなたは、本当に結婚したいのでしょうか。
周りが結婚していく中で、自分だけが置いていかれるような気がして不安になっているのでしょうか。
もちろん、どちらが正しい、間違っているという話ではありません。
友達の結婚をきっかけに自分も結婚を意識するようになるのは、ごく自然なことです。
ただ、「みんな結婚しているから」「もう20代後半だから」という焦りだけで相手を探し始めると、いつの間にか結婚そのものが目的になってしまうことがあります。
一方で、
「好きな人と一緒に暮らしたい」
「家庭を持ちたい」
「将来、子どもが欲しい」
「人生を一緒に過ごせる相手がいたらいいな」
そんな気持ちが自分の中にあるなら、周りの結婚は、それに気づくきっかけになっただけなのかもしれません。
27歳だから、今すぐ結婚しなければならないわけではありません。
でも、「いつかは結婚したい」と思っているなら、その“いつか”について少し具体的に考えてみてもいい時期です。
「みんなはどうしている?」ではなく、「私はどうしたい?」
27歳症候群のモヤモヤは、周りに追いつくための焦りなのか、自分のこれからを考えたときの漠然とした不安なのか。考えてみてもいいかもしれませんね。
◆結婚しなくてもいい時代だからこそ、「結婚したい?」を考えてみる
結婚することだけが人生の正解ではありません。
結婚せずに一人で暮らすことも、仕事や趣味を大切にすることも、自分らしい人生の選択肢のひとつです。
周りの友達が結婚し始めたからといって、「私もそろそろ結婚しなきゃ」と無理に焦る必要はないですよね。
世間がどう思うかではなく、友達が何歳で結婚したかでもなく、自分自身はこれからどんな生活を送りたいのか。
思い描く未来は、人によって違います。
そして考えてみた結果、「今はまだ結婚したくない」と思うなら、それもひとつの答えです。
反対に、「やっぱりいつかは結婚したい」と思ったなら、その気持ちまで「まだ27歳だから」と先送りにする必要もありません。
◆27歳から婚活を始めるのは早すぎる?
「婚活」と聞くと、結婚を急いでいる人がするものというイメージを持っている方もいるかもしれません。
27歳なら、まだ周りに独身の友達も多く、「わざわざ婚活を始めるほどではないかな」と感じることもあるでしょう。
でも、婚活を始めたからといって、すぐに結婚を決めなければならないわけではありません。
マッチングアプリや婚活パーティー、友人からの紹介、結婚相談所など、今は出会い方にもさまざまな選択肢があります。
大切なのは、自分が結婚したいと思ったときに、その気持ちを後回しにしすぎないこと。
「いつか結婚したい」と思っていても、出会って、相手を知って、お互いに結婚したいと思える関係になるまでには時間がかかります。
だから、今すぐ結婚したいわけではなくても、
「どんな人といると居心地がいいんだろう」
「私はどんな結婚生活を送りたいんだろう」
そんなことを考えながら、少しずつ出会いの機会を増やしてみるのもひとつです。
27歳から婚活を始めることは、決して早すぎることではありません。
むしろ、「早く結婚相手を決めなきゃ」と焦る前に、自分のペースでいろいろな人と出会える時期とも考えられます。
名古屋の結婚相談所アモーシェでも、20代から婚活を始め、素敵なご縁に恵まれた女性をたくさん見送ってきました。
早い段階から始めることで、焦らずいろいろな人と出会い、自分に合う相手を考える時間を持てる。それも、20代から婚活を始めるメリットのひとつです。
◆まとめ|27歳症候群は、自分のこれからを考えるきっかけ
27歳前後になって、急に結婚が気になり始めても、それは「早く結婚しなければ」というサインとは限りません。
友達の結婚が増えたり、30歳という節目が少しずつ近づいたりすることで、これまでぼんやりしていた自分の将来について考え始めただけなのかもしれません。
結婚する人生も、結婚しない人生もあります。
大切なのは、「もう27歳だから」「まだ27歳だから」ではなく、自分はこれからどんな人生を送りたいのか、その中に結婚という選択肢があるのか。
もし考えてみた結果、「いつかは結婚したい」と思ったなら、少しずつ出会いの機会を増やしてみるのもひとつです。
「結婚したいのか、まだ分からない」「何から始めたらいいのか分からない」という段階なら、誰かに話してみることで、自分の気持ちが整理できることもあります。

